縄文人の主食、どんぐりの食事を今に伝える [260回 H29/11/9]
講師:どんぐり源さん 平賀 国雄 氏
講師プロフィール:どんぐり未来工房代表
昭和4年横浜市生まれ
エレキテル等で有名な平賀源内と祖先が同じである事から、「源さん」とニックネームが付いた。
神奈川県座間市で「どんぐり未来工房」を主宰し、どんぐりを使った食品を開発。

-------------
<講演録>
◇ 横井知佐子氏(以下MD) 
ただいま紹介に預かりましたマダムどんぐりこと、横井知佐子と申します。現在、どんぐり味噌、どんぐりを使った発酵調味料などを作っております。
どんぐり源さんは、8月で88歳になられました。私は源さんと3年半ほど前に出会いましたが、そのときまで、どんぐりが食べられることを知りませんでした。源さんと私の共通の関心ごとの一つに障害者の自立支援ということがあり、その点も話が一致し、どんぐりに対しても興味を持ちました。
源さんは15年前からどんぐりの食品を研究、普及されています。源さんの周りにはどんぐりファンが、若い方から年配の方まで集まって徐々に広がりつつあります。
なぜ今、どんぐりなのかということ、また最近ちまたで縄文思想、縄文文化ということについてよく聞こえるようになってきましたので、そのお話も合わせてお聞きしたいと思います。では源さん・・・・
(2017/11/9「いのちを見つめる集い」より)

〈講演内容の公開はここまでです。講演録『みちしるべ』は会員の皆様にお送りしています。〉

RETURN