見えにくい“子供の貧困” [252回 H28/11/10  ]
講師:栗林 知絵子 氏
講師プロフィール:NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長
六人家族で大学生の男児二人の母
二〇〇四年より池袋本町プレーパークの運営に携わる
自他共に認める「おせっかいおばさん」で、地域のおせっかいさんを繋げ、子どもの居場所を点在化することを目指している。

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<講演録>
こんにちは。NPO法人『豊島子どもWAKUWAKUネットワーク』の栗林です。豊島区池袋に住んでおりまして、主に豊島区で活動しております。お寺でこういうお話ができるのは本当に嬉しく思っています。私たちの活動の一つも、実はお寺の場を借りてやっています。
みなさんの中で身近に子どもがいる方、近所の子どもたちの名前が分かるよっていう関係がある方いらっしゃいますか。今、地域の中で子どもとすれ違っても、その子の名前も知らないし、毎回挨拶しますでしょうか。そういうことが希薄になっている社会での子どもたちの生きづらさというのを私から代弁していきたいと思います。・・・・
(2016/11/10「いのちを見つめる集い」より)

〈講演内容の公開はここまでです。講演録『みちしるべ』は会員の皆様にお送りしています。〉

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